先月、4/20から運用を開始したSUSTENですが、このたび5/6に謎の取引が行われましたので、報告します。
取引内容(2021/5/6)
取引内容は、以下のとおりです。
銘柄 | 取引 | 口数 | 単価 | 約定金額 | 受払金額 |
---|---|---|---|---|---|
グローバル資産分散ポートフォリオ(R) | 解約 | 121 | 11,601 | 140 | 140 |
グローバル複合戦略ポートフォリオ(G) | 解約 | 7 | 10,270 | 7 | 7 |
これだけを見ると、別に不思議なことは無く、グローバル資産分散ポートフォリオ(R)とグローバル複合戦略ポートフォリオ(G)を一部解約して、それぞれ140円と7円を現金化したということだと思います。
しかし、現金化したと思われる現金がどこにも見当たらないのです。
純資産残高にも表現されていません。どこに行ったのでしょうか?
譲渡益税等のお知らせ
このように思っていると、さらに不思議なことが分かりました。
同時に発行された「譲渡益税等のお知らせ」によると、本日のお取引として譲渡損益が-147円とされているのです。
グローバル資産分散ポートフォリオ(R)は、個別元本11,580円に対して、11,601円で売却しています。
計算すると、損益は次のようになるはずです。
売却した口数が少ないので、計算結果は0円となりましたが、利益が出ているはずです。
グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)も同様に、計算結果は0円となりますが、利益が出ているはずです。
いずれも、少なくとも損失は出ていないはずです。
それなのに、147円の損失が出たことになっています。
これはどういうことなのでしょう?
あくまで推測ですが、運用手数料が引かれた?
ここからは、あくまで推測ですが、この金額は運用手数料なのかもしれません。
SUSTENは完全成果報酬型のロボアドですが、月末時点の評価額が過去最高評価額を超過していれば、その超過した部分の1.1/6(80万円未満の場合)の運用手数料が発生します。
仮に、147円が運用手数料とした場合、147円÷1.1/6=802円となり、4月末日時点でそれくらいの利益が出ていたのではないかと思います。
それでも、もし運用手数料なのであれば、それが分かるようにしてほしいのですが、今のところ、どこに書かれているのかもわかりません。
約定日は5/6ですが、受渡日は5/10となっているので、5/10になったらわかるのでしょうか?
一応、それまでは待ってみますが、わかりやすいようにしてほしいですね。
または、全然違う理由だったりするかも?
また、何か分かりましたら、追記するか別記事で更新しますので、よろしければご覧ください!
コメント