運用を開始して約11ヶ月半。12回目のリバランスが行われました。
FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)は、AIが先読みしてリバランスを行ってくれ、毎月思い切ったリバランスが行われています。
今回も大きな変動がありました。
リバランス内容紹介(2022/4/2)
今回のリバランスは、次のようになりました。例によって前回の買付(定期積立)後の週末と、リバランス後の週末の比較です。
資産クラス | 銘柄 | 2022/3/12 | → | 2022/4/2 | ||||
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口数 | 評価額 | 構成比 | 売買口数 | 口数 | 評価額 | 構成比 | ||
米国株 | VTI | 2.3528 | 58,326 | 26.1% | -0.3868 | 1.966 | 55,260 | 22.7% |
先進国株 | VEA | 5.725 | 30,226 | 13.5% | -1.8897 | 3.8353 | 22,850 | 9.4% |
新興国株 | VWO | 9.6906 | 49,701 | 22.3% | -3.0749 | 6.6157 | 38,243 | 15.7% |
米国債券 | BND | 4.1935 | 39,412 | 17.7% | -1.1938 | 2.9997 | 29,202 | 12.0% |
ハイイールド債 | HYG | 1.2105 | 11,455 | 5.1% | 2.9679 | 4.1784 | 42,106 | 17.3% |
米国リート | IYR | 0 | 0 | 0.0% | 2.0724 | 2.0724 | 28,039 | 11.5% |
金 | GLD | 1.4407 | 31,182 | 14.0% | -0.3881 | 1.0526 | 23,233 | 9.5% |
現金 | – | – | 2,974 | 1.3% | – | – | 4,811 | 2.0% |
合計 | – | 223,276 | – | – | – | 243,744 | – |
米国リート(IYR)が、12月初めに姿を消して以来、4ヶ月ぶりに再登場。
その他大きなところでは、新興国株(VWO)と金(GLD)が割合を落とし、ハイイールド債(HYG)の割合が大幅に増加しました。
新興国株は長らく高い割合を保ってましたが、結局あまりいいパフォーマンスを見せてくれることはありませんでした。反面、金はずっと絶好調でしたが、そろそろそれも終わりが近づいているのでしょうか。
さて、今まで割合が小さく、おまけのような扱いだったハイイールド債ですが、格付けが低く利回りが高い債券、いわゆるジャンク債のことです。このたび、米国株(VTI)に次いで2番目に割合が高くなりました。債券と名前は付いていますが、株式のように値動きが激しいイメージです。
AIの先読みで、この先1ヶ月活躍すると見込んでいるということだと思いますので、期待して見守ります!
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