【FOLIO ROBO PRO】今月のリバランス(2021/11/30)

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 運用を開始して約7ヶ月半。8回目のリバランスが行われました。

 FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)は、AIが先読みしてリバランスを行ってくれ、毎月思い切ったリバランスが行われています。

 今月も、大きなリバランスが行われましたので、その内容を見ていきましょう。

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リバランス内容紹介(2021/11/30)

 今回のリバランスは、次のようになりました。例によって前回の買付(定期積立)後の週末と、リバランス後の週末の比較です。

資産クラス銘柄2021/11/132021/12/4
口数評価額構成比売買口数口数評価額構成比
米国株VTI1.304135,93018.7%-1.3041000.0%
先進国株VEA0.0094550.0%-0.0094000.0%
新興国株VWO15.2890,69647.3%0.42915.70987,49448.1%
米国債券BND0.4113,9882.1%3.5363.94738,39921.1%
ハイイールド債HYG0.0191880.1%-0.019000.0%
米国リートIYR0.1081,3530.7%-0.108000.0%
GLD2.855956,78029.6%0.01132.867254,24929.8%
現金2,7521.4%1,7601.0%
合計191,742181,902

 まず、前回のリバランスの振り返りから。

 前回は、新興国株(VWO)の割合を大きく増やしました

 途中までは順調に値を上げていましたが、新型コロナウイルスの新しい変異株であるオミクロン株の確認に関連する株安に巻き込まれ、結局は下落するという結果に終わりました。

 他の株式銘柄も総じて下落していますが、下落幅は新興国株が最も大きかったのではないでしょうか?

 ということで、新変異株がらみの株安という特殊事業はあったにせよ、結果的には失敗という判断になろうかと思います。

 それでは、今回のリバランスです。

 また、思い切ったことをやってくれました。

 新興国株(VWO)、米国債券(BND)、そして金(GLD)の3銘柄だけになってしまいました

 新興国株と金は微増、そして先進国株(VEA)、ハイイールド債(HYG)、米国リート(IYR)は元々ほとんどなかったものがゼロになったというところですが、米国株(VTI)が米国債券に置き換わったようなイメージでしょうか。

 リスクオフの米国債券および金と、最もリスクが大きそうな新興国株が共存しているという、これまた面白いポートフォリオです。

 ところで、前回の買付後の11月13日と、この12月4日の合計額を比べると約1万円減少しているというのも強烈ですね。 

 この不安定な相場がいつまで続くのかわかりませんが、次回のリバランスまでにどうなっているか、期待です!

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