運用を開始して約2ヶ月半。3回目のリバランスが行われました。
FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)は、AIが先読みしてリバランスを行ってくれるのですが、今回も思い切ったリバランスが行われています。
それでは、今回のリバランス内容を見ていこうと思います。
リバランス内容紹介(2021/6/30)
今回のリバランスは、次のようになりました。前回の買付(定期積立)後の週末との比較です。
資産クラス | 銘柄 | 2021/6/12 | → | 2021/7/1 | ||||
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口数 | 評価額 | 構成比 | 売買口数 | 口数 | 評価額 | 構成比 | ||
米国株 | VTI | 1.8317 | 44,378 | 35.6% | -0.9239 | 0.9078 | 22,657 | 18.1% |
先進国株 | VEA | 1.3425 | 7,830 | 6.3% | -0.6542 | 0.6883 | 3,961 | 3.2% |
新興国株 | VWO | 1.2807 | 7,673 | 6.1% | -0.6379 | 0.6428 | 3,868 | 3.1% |
米国債券 | BND | 2.8865 | 27,153 | 21.8% | 1.7256 | 4.6121 | 44,060 | 35.3% |
ハイイールド債 | HYG | 0.0617 | 591 | 0.5% | 1.3657 | 1.4274 | 13,980 | 11.2% |
金 | GLD | 1.8388 | 35,423 | 28.4% | 0.0297 | 1.8685 | 34,597 | 27.7% |
現金 | – | – | 1,752 | 1.4% | – | – | 1,758 | 1.4% |
合計 | – | 124,800 | – | – | – | 124,881 | – |
一言で言うと、「リスクオフ」と言ったところでしょうか。
株式(VTI、VEA、VWO)はいずれも半分程度の割合になり、その分、債券(BND、HYG)の割合が大幅に増えています。
なお、ハイイールド債(HYG)は、債券の中でも格付けが低く利回りが良いもの、すなわちリスクのある資産ではあり、株式と似た値動きをするとされています。
また、金(GLD)の割合はほぼ変わっていません。
先月も株式を売り、債券を買いましたが、あまり結果が伴いませんでした。というのも、リスクオフを図ったにもかかわらず、株価が下落しませんでした。
今月は、さらに債券の割合を増やし、リスクオフを図っていますが、1ヶ月後どのようになっているでしょう?
今月こそは、AIの力を見せつけて欲しいですね!
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